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今日チームの先輩(といっても年次は割と上)に第1子が誕生したらしい。オメデタ。

 

急にワークライフバランスとか育休問題とか女性の昇進とかそういうの考えるおじさんになってしまった。

 

ワークライフバランスとか言うけど普通に無理じゃね?

 

今回だって、その人がたくさんの資料に目を通して承認をもらわないと案件が進まない。そんな中で、出産に立ち会って奥さんの手伝いする為に1-2週間休むなんて無理。そんなことしたら納期遅れる絶対。

 

自分は結構「Work to live」の考え方だったけど、会社に入って、たくさんの人を巻き込む年次になった時(=ちょうど出産とか増える時期)にそんなこと言ってられるかと言われると不安。

 

男性の育休問題とか、女性の育休産休問題とかあるけど、会社って結構定量的な評価が多い(○○年以内に○○Stepのコーディング、とか、○○円規模の案件を○○個こなす、とか、○○の資格もってる、とか)けど、物理的にそれ不可能になると、役職の人数も限られてる中で昇進とかするの結構ムズいと思うんだよなぁ。

 

でも定量的な評価、好きじゃん、会社で働いてる人間って。平等な感じするし。

 

色んなコンテクストを持ってる人間が多数集まる「会社」という社会のなかで、【平等】な評価とか、昇進×産休育休とか、そういうの実現するのって結構ムズいんだなぁとかそんなことを考えた一日。